スペシャル

カウントダウンインタビュー

放送まで残り七日 アミノテツロ監督コメント

映像的にも内容的にも深く鮮烈、容赦ない作品なので、緊張感にあふれる毎日。

テレビだからと言って、無難な道を選んだら、わざわざアニメ化する意味がない。
でも、目を背けたくなる様な耳を塞ぎたくなる様な作品になってしまったら、やはり意味がない。
これは大変だ。やりがいありすぎ、ケツまくりすぎ……(失礼)ということで、
小説からコミックへと変態(?)した姿を如何にアニメーション?の結果(もはや意味不明な文脈ですが)
ホラーは美しいという観点の元に奮闘してをります。

一番の変態は音にあり。変態するは人にあり。
怪しい奴がの前を広げて大声出して走ってる。(その変態ぢやない!って、とツッコミを入れつつ)ということで、
音楽に一生懸命「声」を入れました。
綺麗な綺麗な声を聞きながらいつの間にか怖くなるという段取りのつもりでしたが、いきなり怖い声だったりして、
さすがホラーやなと思います。

美しい旋律が鮮烈に、ときに切なく心に染み込むことができたら、うれしいなと思います。

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